2017年 年頭ご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

ハバジット日本は、東京オリンピック開催の2020年に創業50周年を迎えます。今まで以上にユーザー様、特約店様にご愛顧頂けるよう努力し、
さらなる飛躍のために、新たな気持ちで取り組んでまいりたいと思います。

2016年を振り返ると、前半やや市場の失速により伸びが鈍化したものの、後半に入り、食品・物流関連などの分野が好調に推移しました。物流向けで大型案件を受注したことや、繊維関連が中国向けで増加、タイミングベルトを中心に自動車関連も大幅に伸長しました。2017年は昨年同様、食品・物流業界向けが堅調に推移すると予想しており、大型案件も継続が見込まれます。東京オリンピックによる特需やEコマース拡大による投資案件の増加などが追い風になると予想されます。

ハバジットは世界一の樹脂ベルトメーカーとして、その強みを充分活かしたビジネスを展開するための戦略を進めていきます。ハバジットグループとしての樹脂ベルト製品アイテム数は優に500種類を超えていますが、日本国内で販売されている製品は限定されています。豊富なリソースを基に国内ニーズに合わせて改良することで、新たな市場を創出します。ハバジットのコアコンピタンスを最大限に活かし日本市場での差別化を図っていきます。

注力分野は食品と物流分野、タイミングベルトを中心とした自動車関連です。食品向けでは、クリーンドライブに力を入れて販売していきます。機能性に優れた食品用ベルトのほか、FV洗浄システム、プラスチックモジュラーベルト、タイミングベルトの幅広い製品群により、ビジネスの深化と広がりを図り、お客様にソリューションを提供していきます。物流分野には、コスト競争力のある製品を投入し、市場での競争力を高めていきます。

特約店様との連携をさらに密にし売上を拡大するため、セグメント別にきめ細かく対応したサンプル帳の制作・配布、販売ツールとして動画やチラシの充実するとともに、営業マンの販売教育サポートを積極的に行います。特約店様の特長や地域性を十分考慮し、win‐win関係を構築できる販売戦略とサポートプランを提案していきます。販売リードを増加させるため、展示会への参加や内覧会を積極的に行います。

スイス本社との連携により、最先端の製品加工技術の導入を進めます。出荷検査の厳格化はもとより、不良の根本原因の解析と対策をさらに強化し、ゼロディフェクトを目指します。受注から出荷のプロセスを見直し、短納期への対応やお客様の満足度の向上に努めてまいります。

ハバジット日本株式会社
取締役社長 津川 純